大学生が休学してITを学ぶ話

情報工学科の大学4年生が1年休学して東京でITについて学んでいきます。

22歳が考える「本を読むべき理由」

 

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皆さんは普段本を読んでいますか?

僕は大学生になってから教科書以外の本を買って読む習慣がありませんでした。8月からは休学して時間もできた上、電車内で過ごす時間も増えたので自然と本を買って読んでいます。

 

 

 紙の本?電子書籍

僕は電子書籍に触れたことがないので、もっぱら紙の本派なのですがこれからも紙にこだわっていこうと思っています。

それは、自分が読んでこの人に勧めたいと思った本を気軽に貸せるからです。

本の交換から始まる恋・・・。オススメの本貸してください。

 

もう1つは本の背表紙を見るたびにその本のことを思い出したり、気軽にページを開く機会が増えるからです。これは斎藤孝さんの「読書力」という本に書いてあったことで、高校生の時に読んで納得したのを覚えています。

 

実際に部屋に本が置いてあると背表紙のタイトル読んで、「あ、そういえばこの本ってどんなこと書かれてたんだっけ」と思って斜め読みするんですよね。それだけで記憶が掘り起こされて新鮮になるし、いいですよ紙。  

読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

 

 レビュー高いし、今でも売れ筋なんですね。もう一回買って読もうかな。

 

ググれば情報は手に入るのに

これだけインターネット上に情報が溢れている現代でなぜ人々はお金を払って本を買うのでしょうか?

Googleで検索すればプログラミングの記事や美味しいご飯屋さんは出てきます。それでもプログラミングについての本もグルメ本も無くなることはありません。

 

それは、お金を払うことで情報にある程度の正確性とまとまりを保証してもらうからです。

コストがかかる分、インターネットと違って本に記載された情報は出版社のチェックが入っています。誰もがブログを開設、ツイッターでつぶやくインターネットよりもその情報は正確です。

 

また、ブログは更新をやめたところで誰かに怒られるわけではありませんから、環境構築だけの記事や業界の一部についてのみ書かれています。インターネットの各ページにおける情報は本の章のようになっていて、細かな情報がツリー上に構成されているのです。

それに反して本は、章がしっかりとまとまってできています。例えば、環境構築から実際のコーディング、最近のトレンドまで載っていてその言語や技術の全体像を知ることができます。これはいちいち調べなければ出てこないインターネットに勝る部分です。

 

知ろうとしなければ知れない

インターネットの基本は「検索」です。

これができなければ知りたい情報にたどり着けないし、知りたい事柄がキーワードではうまく表せない時ってありますよね。僕は、それがインターネットの弱点だと思っています。

また、検索の性質として自分から調べようとしなければ情報は現れません。しかし、本にはこちらが意図しない形で情報が現れる時があります。

 

例えば、「なんとなく経営について知りたいな〜」と思っていてもどこから調べ始めたらいいのかわからなくて手を出していない時があるとします。そんな時に、本屋の経営コーナーで「1から学べる!経営のいろは!」みたいな本を目にした時って嬉しくないですか?

クラスにいる周りとはちょっと違う、クールな大人な部分を持ってる女子がある日帰り道で野良猫とじゃれてるのを見かけてしまったことありますよね?

「え、帰り道こっちの方向なのは知ってたけど、こんな一面あったの!?」みたいな衝撃と特別感ですよ。あれが本屋に行くとあるので皆さん行きましょう。

 

 

 

お隣さんのくしゃみの声が聞こえてきます。最近冷えてきましたよね。皆さん、風邪には気をつけてください。それでは。